2017年後期、NHK朝の連ドラ「わろてんか」が秋らか始まります。この「わろてんか」の担当脚本家の吉田智子さんってどんな人なのでしょうか?みなさんにはどうでもいいことかもしれませんが、私個人的に興味のある職業のひとつが「脚本家」と言う職業です。
どうやって脚本家としての仕事をとってくるのか、コネクションだとしたらそれはどう作るのか、よくわからないだけにとても関心があるのです。
2017年のNHK朝の連続ドラマ、後期は吉本興業を起した芸能プロモーター、吉本せいをモデルにした「わろてんか」ということで、その脚本を担当した方、吉田智子さんに今回はスポットを当てたいと思います。
吉田智子さん、プロフィール
生年月日:不明
出身地:東京都
出身大学:不明
肩書き:脚本家・小説家・日テレ学院シナリオライター講座講師
別名:吉田 実似
家族:不明
日本シナリオ作家協会会員
有名人と言っても脚本家さんということで公開されていない情報が多く、年齢もわかりません。
写真で推定するしかなさそうなのですが、うーーん。
全然わかりません。
とにかくおきれいな方ですね。
大学を卒業後にコピーライターとして広告代理店に就職されて、その後フリーランスを経て1998年にテレビドラマ脚本賞で育成奨励賞を受賞した事がデビューのきっかけということらしいので、少なくとも現在42歳以上ということになります。
見た目で判断すると50歳以下ではありそうなので、その間の年齢ということでしょうかね。
お若くみえますね。
お名前に関しては吉田 実似という別名もお持ちだということで、吉田智子というのが本名なのでしょう。
この別名の吉田 実似さん名義で映画『奇跡のリンゴ』の脚本を担当されていて、それ以外では吉田智子さんでされてるようです。
吉田智子さん過去の経歴、どんな作品を手がけてきたの?
では吉田智子さんの手がけた作品をいくつかあげてみましょう。
テレビドラマ
伝説の教師(2000年、日本テレビ)
美女か野獣(2003年、フジテレビ)
今週、妻が浮気します(2007年、フジテレビ)
働きマン(2007年、日本テレビ)
全開ガール(2011年、フジテレビ)
学校のカイダン(2015年、日本テレビ)
連続テレビ小説 わろてんか(2017年 – 2018年、NHK)
映画
Life 天国で君に逢えたら(2007年)
クローズド・ノート(2007年)
岳-ガク-(2011年)
僕等がいた (2012年)
奇跡のリンゴ(2013年)
カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年)
ホットロード(2014年)
アオハライド(2014年)
ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年)
君の膵臓をたべたい(2017年)
メジャー感がハンパ無いですね。
特に映画の。
これをみるかぎり吉田智子さんは売れっ子作家といって差し支えないと思います。
最近では恋愛ものが多いようですね。
吉田智子さんはご自分の作品について以下のようにおっしゃってます。
”基本、コメディであれ社会派であれサスペンスであれ、心やさしい、愛のある作品を書いていきたい。”
引用:よしだブログ http://yoshidatomoko.blog.so-net.ne.jp/_pages/user/profile/index
愛のある作品、いいですよね。
この秋からNHKで放送される「わろてんか」も、きっと愛を感じる作品になっている事と思います。
主人公のモデルになった吉本せいさんは、山崎豊子さんの1958年の小説『花のれん』でも主人公のモデルとして扱われています。
こちらは直木賞を受賞した作品で、何度もドラマ化され、映画や舞台にもなりました。
吉本興業を扱ったドラマとあって実際の芸人さんたちが実名で登場するなど話題性もあったようで、今回の「わろてんか」はそのへんがどうなのか気になるところです。
吉田智子さん(脚本家)の気になる年収は?
脚本家さんになるには吉田智子さんのように賞を受賞してそれをきっかけにお仕事がくるようになるという道筋が多いようです。
そこで気になるのが年収ですが、脚本家さんのお給料はほんとにピンキリらしく、一話あたり数万からプロジェクト単位でひとつ数百万と様々です。
売れっ子であるかどうかでも違ってきます。
吉田智子さんは上記でもあるとおり売れっ子作家さんなので、過去作品の印税もあるでしょうし、ドラマと映画をあわせて年間1000万は稼がれているのではないでしょうか。
メジャー作品をたくさん手がけられた吉田智子さんが脚本を担当された「わろてんか」、きっと喜怒哀楽がわかりやすい「大阪な」雰囲気のドラマになっていることでしょう。
朝から小難しいコト抜きで笑えるのは一日の始まりとして最高ではないですか。
そんな期待も持ちつつ、どんなドラマになっているのか今から放送が楽しみですね!
最後迄読んでいただき、ありがとうございました。