ウォシュレット指数とは?計算の仕方や海外の普及率を調べた!


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ウォシュレット指数というものを最近、耳にしました。何かと思えば、世界の高級ホテルで採用の数値だとか。

 

 

 

確かに、外国人が日本に旅行で訪れた時に一番驚くのが、日本の公衆の場にもあるトイレに設置してある、ウォシュレットだと思う。

 

前に原宿などの街角で外国人観光客にインタビューするTVを見たことがあり、そこで「日本で一番面白いと感じたものは何?」と言う質問を、待ちゆく外国人を捕まえては尋ねてみると「トイレ」と答える外国人が圧倒的に多かった。

 

トイレに入った時にウォシュレットは個人のビジネスを感じさせないようにプライバシーを守るミュージックがかかったり、寒い冬にはあったかな便座がとても気持良い。

 

はたまた、ウォシュレットの蓋が自動で開くサービスやセンサーが働いて自動で流すサービスが行き届いている・・・・・・などなど、さまざまな感想があって、思わず笑ってしまいました。

 

日本では当然のように一般化しているウォシュレットも海外ではそうは行かなく、海外では、そんなものが公衆のトイレに取り付けてあったら、外して持って帰り、また、違う所へ売り飛ばすなど、そんな人達が多いので、元々ウォシュレットなど取り付けようと言う感覚が無いのが現状。

 

今まで、海外のホテルでウォシュレットを設置していホテルなど見たこともない人が多いと思う。いくらハワイやニューヨークと行って、高級ホテルに滞在したとしても、バスルームやトイレはとても広いけれど、ウォシュレットはついていない事が多っくって、なんだか落ち着かなかったり。

 

そんな中、欧米の高級ホテルでウォシュレットを設置するホテルが急増していると言う。日本人はやはりトイレの綺麗さには千里眼の為、今まで、なんでこんな高級ホテルなのひウォシュレットがついてないのだろう?と言う感覚の人が多いため、高級ホテルにウォシュレットが付くことは、なんとも嬉しい限り!!

 

引用: http://rehome.mobi/

 

 

 


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でも、現実はなんとも寂しい数値で、2016年度はウォシュレット採用ホテルは55件と「えええええ?」と言う数字。それでも、2010年度の12件からすると数値が『伸びた』と言うことになるらしい???(笑)

 

全室ウォシュレット付きホテルは、英ロンドン・ブリッジ駅の超高層タワー「ザ・シャード」の高層階の5つ星「シャングリラ・ホテル・アト・ザ・シャード」が2012年に初めて、その後、ニューヨークの「キタノ・ニューヨーク」一軒、マイアミの「ポルシェタワー」に一軒とウォシュレット付きと言うことでラグジュアリー感で評判だが、まだこの程度。

 

これって、急増なのだろうか?世界にはどれだけのホテルがあるの?それなのにこの数値は?やはりウォシュレットの良さがまだまだ認識されてないと日本人は考えますよねぇ~

 

ウォシュレットで有名なTOTOでは、近年のウォシュレットの販売台数の伸びが激増、2016年度の『販売指数は246』と言うことで前年比の30%増となっている。

 

 

ウォシュレット指数とは何?計算方法は?

 

 

ウォシュレット指数は?実は簡単でTOTOの海外での販売台数をウォシュレット指数と言っています。

 

計算方法は?こちらも基準となる数値は2012年のTOTOのウォシュレットの海外での販売台数を100として、売上が伸びるか、下るかでこの数値がマイナスになったり、プラスになったりする。

 

実際の例では、TOTOのウォシュレットの2016年度のウォシュレット指数246。基準の年、2012年からウォシュレットの海外での販売率は、2.5倍の伸びを記録している。

 

2017年のTOTOの予測は、ウォシュレット指数350になるとTOTOは予測する。

 

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

 

 

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