新年の箱根駅伝で、史上初の総合3連覇を達成した青山学院大学。
その中心メンバーで、区間賞を何度も獲得したエースの田村和希(たむら かずき)選手。現在は住友電工に所属しています。
田村和希(たむら かずき)選手に気になる彼女はいるのでしょうか?
また三兄弟が全員陸上をやっている、その父親はどんな人?
田村和希について調べてみました。
引用:https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201712240005-spnavi
田村和希のプロフィール
名前: 田村 和希 (たむら かずき)
生年月日: 1995年7月16日
出身地: 山口県岩国市
身長: 168cm
体重: 50kg
所属: 住友電工
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ 田村和希
1/20(日)都道府県駅伝
— 住友電工陸上競技部 (@sei_trackfield) January 19, 2019
区間オーダーが発表されました。
山口県チームの田村和希が7区で出走予定です。ご声援の程、宜しくお願いいたします!
写真
①田村和希
他のメンバーも元気に走っています!
②茂木亮太
③中村祐紀
④練習後の栄養補給#住友電工陸上競技部 pic.twitter.com/fUvJc09RoF
田村和希の経歴
西京高校時代は全国高校駅伝に3年連続で出場します。
青山学院大学1年時の2015年1月には、第91回箱根駅伝に青山学院唯一の1年生として出場し、4区を走り完全優勝に貢献します。
翌2016年の第92回箱根駅伝では、2年連続で区間賞を獲得し、再び完全優勝を成し遂げます。
2017年の箱根駅伝では、風邪で体調を崩し、レース中に脱水症状を起こし本来の走りができませんでした。しかし結果的に青山学院は3連覇を果たします。
2017年シーズンは春から怪我に泣かされ満足な練習ができませんでした。しかし出雲駅伝では区間新記録を樹立し、完全復活を果たしました。
全日本大学駅伝でも区間賞を獲得しましたが、チームは3位に終わりました。その後のインタビューで「去年までなら区間賞で満足できたけれど、今は満足できません!!」と力強く語っています。
田村和希の自己記録は?
田村和希は大学時代から数々の輝かしい経歴を持っています。それを見てみると・・・
1年次(2014年)
第91回箱根駅伝 4区 54分28秒 区間賞
2年次(2015年)
第47回全日本大学駅伝 3区 26分59秒 区間2位
第92回箱根駅伝 4区 55分17秒 区間賞
3年次(2016年)
第28回出雲駅伝 2区 16分24秒 区間賞
第48回全日本大学駅伝 2区 38分07秒 区間賞
第93回箱根駅伝 7区 1時間05分40秒 区間11位
4年次(2017年)
第29回出雲駅伝 2区 15分27秒 区間賞
第49回全日本大学駅伝 2区 38分04秒 区間賞
第94回箱根駅伝 3区 1時間02分43秒 区間2位
・・・と、ほとんどのレースで区間賞を獲っています。素晴らしい実績ですね。
そして実業団に入ってからの実績は・・・
2018年5月5日
ゴールデンゲームズinのべおか(GP)
5000m 13分40秒94 B組1位(自己ベスト更新)
2018年5月11~13日
第62回 関西実業団陸上競技選手権大会
10000m 29分16秒56 優勝
2018年6月22~24日
第102回日本陸上競技選手権大会
5000m 14分25秒08 4位
2018年7月11日
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2018第3戦深川大会
10000m 27分58秒35 A組4位(自己ベスト&住友電工記録更新)
2018年11月11日
第61回 関西実業団対抗駅伝競走大会
3区 10.87km 31分00秒 区間1位 (チーム総合3位)
実業団に入ってからも自己ベストを更新しているので、まだまだこれから伸びしろがありそうですね。
田村和希の彼女は?
箱根駅伝2017の後の1月4日に日本テレビのPON!に出演した際、「この中で彼女がいる人は?」という質問の時、田村和希は手を上げていませんでした。
しかしあれから1年以上経っているので、今は彼女がいるかも知れません。
そもそも青山学院の原晋監督は、プライベートも充実させるという教育方針で、選手が彼女を作ることを推奨しています。
スポーツ選手は早く結婚する傾向があるので、田村和希も今は彼女と交際している可能性は高いと思われますねぇ~。
早く良き伴侶を見つけて、公私ともども充実してほしいですね。
田村和希の父親が凄い!
田村和希は三人兄弟で、三人とも陸上をやっています。
和希は長男で、すぐ下の弟さんが田村友佑さん、1番下が田村友伸さんです。
おはようございます!今日は都道府県男子駅伝です。1〜3区は田村三兄弟の襷リレー🏃🏃🏃応援のほどよろしくお願いします‼️ pic.twitter.com/WS1i0lndfp
— 田村和希/Tamura Kazuki (@TamukazuSumiden) January 21, 2017
今現在が大きくなってこの姿!3兄弟、そっくりのイケメンです!
引用:https://www.nikkansports.com/sports/athletics/photonews/photonews_nsInc_1768314-0.html
タグします!!#青学すきなひと#服部弾馬 #下田裕太 #田村三兄弟 #一色恭志 #駅伝#RTした人全員フォローする pic.twitter.com/n3TtCE4yaW
— M (@ekidenzenkoku) January 24, 2017
そんな陸上三兄弟を育てたのだから、お父さんはさぞかし凄い人なのでは・・・と思いますが、お父さんも元陸上選手だったのだそうです。
田村和希が以前ツイッターで「父に比べたらまだまだだ」との発言をしていたそうなので、お父さんはよほど凄い選手だったのかもしれませんね。
また「父親が経験しなかった大学駅伝の舞台で、自分がどのくらい成長したのか見せたい」という発言もしていたそうです。
三人兄弟が全員陸上の道に進むくらいなので、きっと凄いお父さんだったのでしょうね。
2018年沢山の応援ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いします!明日は #ニューイヤー駅伝 #3区 #住友電工陸上競技部 #adizero pic.twitter.com/fNbU8kAEfC
— 田村和希/Tamura Kazuki (@TamukazuSumiden) December 31, 2018
まとめ
青山学院大学の完全優勝に貢献した田村和希。
今後は実業団で活躍してくれることでしょう。
いつかフルマラソンにも出場して、その走りを見せてほしいですね!