今秋ドラフト1位候補として、プロスカウト陣大目玉の選手、JR東日本・田嶋大樹(たじま だいき)投手が注目されています!!イケメンとも言われていて、ソワソワしている女子も多いのでは?また、こんなイケメンを球団に入れたら、実力良し!顔良し!で球団の宣伝にもなると見込んで、スカウトしたいと思っている球団も多いのでは?
侍ジャパン社会人代表選手でもあった、田嶋大樹(たじま だいき)投手どのような選手なのか気になりますね。
田嶋大樹(たじま だいき)投手のプロフィール
引用: http://www.japan-baseball.jp/jp/team/amateur/2015/asianchampionship/tajima_daiki.html
名前: 田嶋大樹(たじま だいき)
生年月日: 1996年8月3日
出身地 : 栃木県
ポジション: 投手
出身校: 佐野日本大学高校
所属: JR東日本
身長: 182cm
体重: 75kg
投打: 左投げ左打ち
有名な高校生はいますが、大学生や社会人の方が完成度は上といわれている世界だそうです。
田嶋大樹選手は社会人野球でどのような生活を送っていたのでしょうか?
実は田嶋大樹選手は佐野日本大学高等校時代、春の甲子園にも出場し、その時にもドラフト上位候補に挙がっていました。しかし、プロ志望への届けは出さずJR東日本に入社しました。
田嶋大樹選手は、その頃、高卒でのプロの道へ入り挑戦することは頭になかったそうで、プロへの憧れも無かったとインタビューでかたっていました。
現在ではJR東日本で最速152キロの速球とスライダーを武器にしています。
スライダーは大きく分けて、横スライダー、縦スライダー、落ちるスライダーの3種類があり、はたして田嶋大樹選手はどのスライダーを持ち合わせているのでしょうか・・・
ただ152キロの速球と、変化球が投げれるのは大きな魅力ですね。
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田嶋大樹選手は「スタミナの向上」を課題としていました。これは一言で体力と呼ぶものとは違い、走ったり、運動したりしてつける体力も大事ですが、田嶋大樹選手は『投げるスタミナ』に重きを置きトレーニングをしました。
体力と『肩のスタミナ』は別物だそうです。
田嶋大樹選手はシーズン中でも1日70~80球投じるだけでなく、週に一度は200球以上投げ込みの日をつくっているそうです。この投げ込みには、意図があり、一つは、スタミナの向上。
もう一つは、フォームのズレを投げて取り戻すこと。
そして田嶋大樹選手のモットーは・・・、『感覚』
これは投げていかないと、つかめないもののようです。
そういいう、田嶋大樹選手は今までプロを意識したことがなかったという・・・・・。子供のころから憧れていた訳でもないと語っていて、
そんな田嶋大樹選手の気持ちを変えたのは、オリックス・バファローズの山岡泰輔選手と社会人の日本代表チームで一緒にプレーをしたことで大きな影響を受けたそうです。
山岡泰輔選手オリックスの新人右腕投手で、同じ投手同士、共鳴し合うものが多かったのかもしれません。田嶋大樹選手は山岡泰輔選手の事を「尊敬できる人」と言っています。
田嶋大樹選手は今年になって、プロを目指そうと決めたそうですが、しかし、大きな夢もでき、その事についても熱く語っていました。
「プロで10勝したい。そして日本代表に選ばれて、山岡さんと、また一緒にプレーできたら」
「2020年の東京五輪で投げたい」
引用: http://news.nicovideo.jp/watch/nw2975098
と夢は膨らんでいるようです。
10月に台湾で行われるアジア選手権の日本代表メンバーにも抜擢され、ノリに乗ってみえます。この大会は社会人代表のメンバーで構成されています。
ドラフトスカウト陣も「左投手では、ずば抜けているので取り合いになることが予想」としています。
なにより、田嶋大樹選手は将来のエース候補としてリストアップされているので、今後の田嶋大樹選手の活躍に注目ですね。
今年のドラフトは早実の清宮幸太郎選手と広陵の中村奨成選手だけではありません。JR東日本の田嶋大樹選手も大注目ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。