2017年12月2日、夜11時からのマツコ会議では国立の国立音楽大学の大学祭に潜入!そこで、なにやら面白いメガネのおじさんが登場します。
マツコもビックリ!!
そう、ちょっと、ピンクづくめのコスチューム、頭は金髪のショートボブ、そして大きなサングラスがトレードマーク、とってもこゆーーーいキャラ。
こんな風に予告には書いてありました。
謎の踊る男にマツコ大注目!
さらには番組冒頭、たまたま見つけた構内で目を見張るダンスを踊る男性を巡り、
「あの人が知りた~い!あの人~!」とマツコが大興奮。生中継中にスタッフが
もう一度会おうと大捜索をした男性の、意外な人物像とは…?
引用: https://www.ntv.co.jp/matsukokaigi/articles/6x7guz927nyzv3lci.html
国立音楽学院の学園祭で踊って、歌ってステージにでていた、一番ハッピーな人!
さて、この謎のおじさんは誰なのでしょうか?調べてみました。
国立音楽大のダンス踊るメガネのおじさんは、暴露します。
野中映 (のなかえい)教授でした。おもしろおじさんの中野映(なかのえい)教授をみていきたいと思います。
目 次
中野映(なかのえい)のプロフィール
出身:神奈川県逗子
学歴:エリザベト音楽大学卒業、武蔵野音楽大学大学院修士課程修了
職名:准教授
所属:音楽文化教育学科
担当:音楽学
学位:芸術学修士
引用: http://www.kunitachi.ac.jp/faculty_list/50on/na/nonaka_ei.html
野中映 (のなかえい)教授の経歴
野中映教授、なかなかの面白経歴の持ち主です。
やっぱり?って感じですね。
出身は神奈川県逗子、野中映教授はもともとおぼっちゃんだったのでは?
芸術タイプはお金がないと専攻できないので、出身地からしてもお坊ちゃんだった感じがしますねぇ~。
もちろん、野中映教授も芸術系大学で、音楽を専攻してきた訳ですが、卒業したからと言って食べて行けるわけでもなく、色々とお仕事転々としている苦労人のようです。
まずは、横須賀米軍基地内のハンバーガーショップHAYAKU INNの店員。野中映教授はポップなミュージックのセンスはこの頃から培ってきたのでしょうか?
そして、ビデオレンタルショップの店員、武蔵小山商店街の「ビデオエイジ」と言う所で働いていたようですよ!
また、これも映像関係ですから、映画や音楽などもここで野中映教授の多才な音楽ヒストリーの一部として繋がりますね。
次のお仕事が凄い!バイク速急便「タックル」で専属ライダーとありました。
これは、野中映教授の中身よりも外見、外見のセンスがここで磨かれた感じがありますね!ライダースーツ、ピッタリ似合いそうですよねぇ~!
そして、こんなお仕事を務めながら、パンクバンドを結成!その名はdomuda!
野中映教授が演奏していた、このパンクバンドdomudaはどんな活動をしていたのかは?活動の記録がないのですが、ライブ活動をしていたようですよ~!
解散しては再結成ライブと繰り返し・・・・山あり谷あり、色々あったんですね。そんな状態を繰り返してライブ活動を地道にしていたようです。
国立音楽大学で野中映教授が教鞭をとっているのは、「ポピュラー音楽研究」「音楽文化論」「音楽情報研究」「音楽文化講義」「専門ゼミ」「日本語文章術」「音楽文化講読」などの、うーーん難しそうな~!。
あのコスプレイメージからはかんがえられないような難しそうなクラス、もっとマジメな感じの野中映教授を見てみたく、授業を受けてみたくなりますね!
フリーペーパーHot Kettebaの編集サポートなどもしているようで、これも国立大学の音楽情報・社会コースで、きっと学生達が集まって機関紙のように発刊していて、先生がお手伝いしているかんじですね。
音楽全般が好きなら、先生も音楽ライターとして活躍できて生徒とお互いにコラボしあってる感じですね!
野中映 (のなかえい)教授の本
実は中映教授の国立音楽大学での研究テーマ・内容は
- 〈敬語論史〉 明治期から昭和初期にいたる敬語論の変遷。
- 〈ニューヨーク・パンクの背景〉ビート・ジェネレーションからブランク・ジェネレーションへの連なり。
と言うことで、この専門について本も出しています。 『名曲偏愛学』(時事通信社)、『音楽案内』(深夜叢書社)とこの2冊を出版していて、もともと執筆活動をしていたのでねぇ~!
中映教授の『音楽案内』にっいてのレビューがなかなかおもしろかったので、ご紹介いたします。
野中氏は、知る人ぞ知る優れた音楽評論家。いまは国立音大の先生をしているらしい。
氏が1992年に上梓した最初の単著『名曲偏愛学』(時事通信社)は、私がこれまでに読んだクラシック系のエッセイ/評論集(あまりたくさん読んではいないが)の中で、群を抜いて面白いものだった。「クラシックについて、こんなに笑える文章で批評できる人がいたのか」とビックリしたものだ。
引用: http://mmaehara.blog.fc2.com/blog-entry-1998.html
宗教音楽からパンクミュージックまで幅広い音楽を愛する中映教授の音楽エッセンスが詰まった本のようですね!
野中映 (のなかえい)教授の仮装ライブ動画
それでは、今までマツコ会議のTVの様子と違う野中映教授を垣間見たのですが、今度は野中映教授のお人柄がたっぷり味わえる仮装の様子とライブをみてゆきたいと思います。
可愛いですよ!
野中映 (のなかえい)教授のすっぴん画像
11月3日から国立音大の芸術祭が始まります。野中は4日と5日の14時から終了まで会場警備をしてますので、私に見守られたい方は奮って見守られちゃってください。3日はさいたまスーパーアリーナでニコニコ超パーティーのステージに立ちます。写真はイメージです。 pic.twitter.com/cFVtYvp8Ip
— ノナカエイ (@eipokopon) 2017年11月1日
野中映教授のかなり衝撃的なすっぴんです。
会場で気づいてもらえないわけ分かった。今日はオヤジのコスプレしてたんだ。これメトロ銀座一丁目駅に貼ってあるポスター。 pic.twitter.com/Dy18oEfQek
— ノナカエイ (@eipokopon) 2017年8月12日
そして、野中映教授は自分のすっぴんを「オヤジのコスプレ」なんて!言ってます(笑)
ユニークな大らかなな方ですね~!生徒も一緒に野中映先生のコスプレを楽しんでるのが印象的ですね!
野中映(のなかえい)教授は妻はいるの?結婚しているの?
、
今日は個人的には誕生日だったので昨日自分にプレゼントで買ったお洋服を試着して自撮りして個人的にお誕生日会しました。「誕生日おめでとう」とか「何歳になったの?」とかいったリプはご無用です。明日はこんな格好で渋谷駅構内うろつくかもしれませんが見かけても石投げないでください。 pic.twitter.com/FNl91vqmSI
— ノナカエイ (@eipokopon) 2017年9月1日
気になる野中映教授の結婚歴や妻についてですが、SNSを調べる限り、それらしき話しがでてきませんねぇ。
もっぱら、自宅での話題はペットの話しが殆どで、一緒に寝るのもワンちゃん達みたいですね!
家族は居るようなのですが、それが親兄弟なのか?自分の伴侶もしくはパートナーなのかが、明らかにされていませんでした。
しかし、Twitterやインスタで先生の愛嬌ぶりに私もファンになってしまいました。一人一人の人を大事にして、面白おかしい会話に生徒も教授の垣根を超えて、人間的な愛を感じるのではないでしょうか?
こんな素敵な先生の授業を受けられる生徒は幸せですね!
一度、野中映教授のライブも見てみたいものです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!