数々の話題作を発表し、その中でも「東京タラレバ娘」や「海月姫」などがドラマ化やアニメ化されている、漫画家の東村アキコ。
二度の離婚歴がありますが、それぞれ夫はどんな人だったのでしょう。
また弟も人気漫画家で、アニメ化されたあの作品の作者です。
そして気になる年収はいくら位なのでしょうか。
気になる美人漫画家の、東村アキコについて調べてみました。
東村アキコのプロフィール
引用:https://suumo.jp/town/entry/nakano-higashimura/
名前: 森 明子 (もり あきこ)生年月日: 1975年10月15日
出身地: 宮崎県串間市
血液型: O型
職業: 漫画家
活動期間: 1999年–
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/森明子
東村アキコの経歴
宮崎西高校を卒業後、金沢美術工芸大学美術科油絵専攻に進学します。大学卒業後、OLを務める傍ら漫画を描き始め、1999年の「ぶ〜けデラックス」にてデビューします。
「Cookie」2001年1月号から「きせかえユカちゃん」を初連載し、「モーニング」2006年2月号にて「ひまわりっ 〜健一レジェンド〜」の連載を開始します。
「コーラス」2007年8月号にて開始した育児エッセイ漫画「ママはテンパリスト」が100万部を売り上げる大ヒットとなり、若い女性を中心に多くの支持を集めます。
2013年4月、京都精華大学マンガ学部客員教授に就任しました。
「海月姫」は第34回(平成22年度)講談社漫画賞少女部門を受賞し、2010年にフジテレビ「ノイタミナ」枠でテレビアニメ化され、2015年に実写映画化、2018年にフジテレビ「月9」枠でテレビドラマ化されました。
引用:https://nomad1973.com/akiko-higashimura-6511
2015年、自身の半生を描いた「かくかくしかじか」で第8回マンガ大賞と第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞しました。また「東京タラレバ娘」が第6回ananマンガ大賞の大賞に選ばれました。
引用:https://nomad1973.com/akiko-higashimura-6511
自らの創作拠点である東村プロダクションは、2016年よりお笑い芸人・俳優のマネジメント、コント・漫才などの創作、ライブ企画・運営に進出し、東村プロ単独でお笑いの事務所ライブも開催しています。
東村アキコの離婚の理由は?
東村アキコの一回目の結婚は、2004年のこと。お相手は、俳優や演出家として活躍されているIKKAN(新井一貫)さん。出来ちゃった婚でした。
引用:https://nomad1973.com/akiko-higashimura-6511
翌2005年に第一子の悟空くんが生まれます。
悟空くんは「ごっちゃん」というニックネームで作品中に登場していたようです。
引用:https://nomad1973.com/akiko-higashimura-6511
けれど新婚直後から2008年に離婚するまで、ずっと別居婚だったそうです。
「会うと衝突しちゃうから」と後に語っています。
その後2013年に、ファッションデザイナーの安藤悟史さんと再婚しました。
引用:https://nomad1973.com/akiko-higashimura-6511
息子の悟空くんが懐いたのが結婚の決め手だったようです。
けれど2017年4月に再び離婚します。
東村アキコはFacebook上で
「私事で恐縮ですが、東村アキコは、2017年4月に離婚いたしました。」と報告し、
「元夫の安藤氏は、息子が幼稚園のときから私と一緒に子育てをし、学校行事や家事など忙しい私の生活をいろいろとサポートしてくれました。とてもありがたく思っています。」と感謝しつつ、
「仕事の忙しさからすれ違いが生じ、結婚についての考え方の方向性の違いもあって、お互い新しい道を歩むことにいたしました」と離婚に至った経緯を説明しました。
そして、「安藤氏からは、今後も一緒に息子の成長を見守りたいとの言葉をいただいています。今はまた息子と二人の生活を送っていますが、頑張って漫画を描き、皆さんに面白いものを提供できるよう、精進してまいります」と結んでいます。
う~む、漫画家というと繊細で気難しい人が多いようなので、やはり普通の結婚生活は難しかったのでしょうか。クリエイティヴな職業ですから、あまり結婚生活には向いていなかったのかもしれませんね。
東村アキコの弟は人気漫画家の森繁拓真?
東村アキコは、実の弟も漫画家として活躍しています。
それが森繁拓真で、アニメ化・ドラマ化された「となりの関くん」の作者です。
引用:https://nomad1973.com/akiko-higashimura-6511
簡単にプロフィールを書くと・・・。
本名:森 拓真
1978年生まれ
宮崎県出身
広島大学工学部卒業
お姉さんの影響で漫画家を目指したのでしょうか。工学部を出ているのに漫画家を目指すなんて珍しい気がします。
兄弟で漫画家というと、ちばてつや・ちばあきおなどが思い浮かびますが、兄妹揃ってクリエイティヴな才能に恵まれているのは羨ましいですね。
東村アキコの年収は?
数々の人気作を世に送り出している東村アキコですが、気になる年収はいくらくらいでしょう。
漫画家の収入というと印税がメインですが、計算の方法は以下のようになっています。
本の印税=本の定価x発行部数x印税率
印税率は新人だと5%くらいで、人気が出ると上がっていくそうです。
東村アキコくらいの作家なら10%くらいでしょうか。
東村アキコの代表作の売り上げは
ママはテンパリスト:100万部
海月姫:330万部
東京タラレバ娘:180万部
くらいですから、合計で他のものも合わせてざっと700万部と仮定しましょう。
漫画の単価が一冊500円として、印税率が10%とすると、
500x700万x10%=3億5千万(!!)
という額が算出されました。凄い金額ですね。
漫画家以外にもお笑い芸人のプロデュースの活動などもしているようですから全て合わせたらさらにアップするのではないでしょうか。
漫画家はなるのは大変ですし当てるのはもっと大変ですが、一発当てればデカイ世界だとは言いますが、これだけ稼いでいるのならなろうとする人はこれからも後を絶たないと思われます。う~ん・・・。
伊藤修子さんと写真撮れた!やったー!#田中圭24時間#まいまい#おっさんずラブ pic.twitter.com/DXkXEgnOcn
— 東村アキコ(告知用) (@higashimura_a) December 15, 2018
まとめ
これまでに数々の話題作を発表してきた東村アキコ。
二度の離婚を経て、人間的にも大きくなり、今後はどのような作品を発表してくれるのでしょうか。
これからの活動が楽しみです。