今回は、実績十分のストライカー!ウルグアイ代表、ルイス・スアレス選手を紹介します。
リバプールでもバルセロナでもゴールを重ねる、生粋の点取り屋です。「噛みつき」で有名で、一時はこの「噛みつき」のせいで、スポンサーを失ってしまったと言う噂まででていたルイス・スアレス選手、プレーは超一流です。
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目 次
ルイス・スアレス選手のプロフィール( W杯:ウルグアイ代表FW )
名前:ルイス・スアレス選手
生年月日:1987年1月24日(31歳)
身長・体重:182cm 85kg
所属クラブ:ナシオナル・モンテビデオ→フローニンゲン→アヤックス→リバプール→バルセロナ
国際Aマッチ:96試合50得点(2018年3月現在)
ルイス・スアレス選手選手は、アヤックスやリバプールでキャリアを重ね、現在はバルセロナでプレーしています。
「メッシ・スアレス・ネイマール」の頭文字をとって、「MSN」という強烈な前線を築き上げました。
(2017~2018シーズンはネイマールが移籍)しかしながら、メッシやネイマールと比べると、日本での知名度はそんなに高くないのではないでしょうか。
そんなルイス・スアレス選手選手を今回紹介したいと思います。
ルイス・スアレス選手の嫁と子供が可愛い過ぎる!
引用:https://i.pinimg.com/originals/4b/1d/59/4b1d59ae87f43899a61920c559e96885.jpg
ルイス・スアレス選手の噛みつきの凄さ
ルイス・スアレス選手のプレイスタイル( W杯:ウルグアイ代表 FW )
ルイス・スアレス選手選手は、「野獣系」ストライカーだと私は考えています。
噛みつくからではありません! なぜ野獣かといえば、『しなやかさ(柔軟性)』と『ゴールに向かい貪欲さ』が同居しているようなプレースタイルだからです。
まず柔軟性についてですが、窮屈な体勢で、どんなボールが来ても体を折りたたんでコンパクトにボールをミートすることができる、そんな体の柔らかさがルイス・スアレス選手選手の特長だと思います。
サイドからのボールが多少ずれたとしても、バックステップを踏みながらタイミングをはかって素早い足の振りで、しっかりとシュートを放つことができます。
後方から来たロングボールに対して、ゴールに向かって走りつつ、屈強な相手DFを抑えながら上半身を思い切りそらして胸トラップ!という人間業とは思えないような、全身バネのようなプレーも見せます。
『ゴールに向かう貪欲さ』については、常にゴールを狙う姿勢とでも言いましょうか。
ルイス・スアレス選手選手のプレーを見ると、必ず第一の選択肢はシュート、というところを心掛けているように見えます。
例えば、パスを受けてDFに囲まれていて、ゴールまで距離があるという場面でも、まずはゴールに向かおうとします。
それがDFにとって脅威です。私はDFをしていましたが、まず向かってくるFWが何よりイヤでした。
プロの世界もきっとそうでしょう。そしてDFを強引に剥がすだけの強さと巧さを兼ね備えているのがルイス・スアレス選手選手です。
ルイス・スアレス選手 ロシアでの注目ポイント( W杯:ウルグアイ代表 FW )
W杯は経験が大事。チャンピオンズリーグや、欧州リーグでの経験とW杯での経験は違う、だから経験が大事。とはよく言われることです。
私がW杯でルイス・スアレス選手選手について注目したいのは、ルイス・スアレス選手選手の経験値なのです。
南アフリカW杯では、故意のハンドで退場になり、ブラジルW杯では噛みつきで退場になりました。
30代となったルイス・スアレス選手選手が過去の苦い経験を、今回の大会でどのようにポジティブに生かすか。
そしてフォルランが代表を去った今、ルイス・スアレス選手選手はチームのリーダーとしての役割も求められるはずです。
チームが苦しいときこそ、ゲームの流れを読み的確なプレーを選択できるか、ルイス・スアレス選手選手が円熟のプレーを見せるときがウルグアイ躍進のときです。注目しましょう!
今回はウルグアイ代表の絶対的エース、ルイス・スアレス選手選手を紹介しました。
ウルグアイ代表にはフランスリーグでプレーするカバーニという選手もいて、こちらも超一流ですよ!
予選グループではエジプト代表サラーとのストライカー対決も楽しみですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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