厚生労働省の「毎月勤労統計」不正調査問題で、厚生労働省幹部の定塚由美子官房長が同席していたという事実が報道されています。
監察委の検証は第三者性が確保されない状況で行われていました。厚生労働省は、聞き取りの全面的なやり直しを始めました。
今回は、その定塚由美子(じょうづかゆみこ)さんの学歴・経歴や、その夫の職業、子供さんの学校などについて調べてみました。
官房長 #定塚由美子 。。。
— YOKO #SaveOsaka (@granamoryoko18) January 26, 2019
処分につながる内容だから、
私どものルールで出せない
と言いやがった。。
おいおい。いつあんたらの
ルールが最優先になったんだよ。。
ていうか
処分のための調査ではないよ。
そもそも。上西先生も仰ってるが。#国会パブリックビューイング📺 pic.twitter.com/LwEYSXiGFX
定塚由美子(じょうづかゆみこ)の経歴
引用:https://nina-blog.com/jodukayumiko/
埼玉県に生まれる。
1984年 東京大学法学部卒業
1984年 労働省入省(現在の厚生労働省の前身)
2004年 内閣府男女共同参画局推進課長
2012年 厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長
2014年 内閣官房内閣審議官(女性活躍促進・WLB等担当)
2016年 厚生労働省社会・援護局長
2018年 厚生労働省官房長に抜擢
定塚由美子官房長の抜擢理由は?
定塚由美子さんは、2018年7月に官房長に抜擢されました。
これは、女性活躍に熱心な加藤勝信厚生労働相の意向が働いています。
2019年の通常国会には、取り立てて重要法案はなく、予算編成も重要案件がないという理由から、「根回し能力に乏しい定塚氏でも務まる」と踏み、抜擢されたそうです。
定塚由美子の夫の職業は?
定塚由美子さんの夫は、行政事件裁判のエキスパートである裁判官の、定塚誠さんです。
東京大学法学部を卒業し、法務省訟務局長、東京高等裁判所総括判事を経て、現在は札幌地方裁判所長を務めています。
定塚由美子の子供の学校は?
入省3年目と7年目に子供を出産している定塚由美子さん。子供さんの年齢は、現在31歳と27歳でしょうか。
1993年には長男をつれて岡山県国際交流課長に出向赴任していたこともあるそうです。
共働きでの子育て経験は、育児介護休業法改正などの仕事に活かせた、語っています。
そんな子供さんについていろいろ調べてみましたが、名前も学校もわかりませんでした。
けれど両親共に東大法学部卒のエリートなので、子供さんも立派な大学へ進んでいることは想像に難くありません。
けれどあるインタビュー記事に定塚由美子さんの子育てについてのコメントがありましたのでご紹介します。
「母であることによって忍耐力が養われました。子供は思うようにならず、いろんなことがあるから。それで忍耐力がつきました。その経験が、若い部下を見る目にも影響して、自分の子供のような気がしちゃいますね」。
https://twitter.com/taketake1w/status/1089630873433960450
まとめ
女性でありながら厚生労働省の幹部職員である定塚由美子官房長。
今回の事件で、今後はテレビに出る機会も増えるかもしれません。
女性エリートとして、どのような対応をするか注目されます。