ここのところ、藤井四段が至上最年少の18連勝と続伸しつづけ、将棋に目が離せない、そんな山本一成(いっせい)さんが情熱大陸に出演!人工知能を使った将棋AIポナンザ(PONANZA)について山本一成さんが語る。
「Ponanza」(ポナンザ)が「将棋新世紀 PonaX(ポナックス)」と名うって商品化されることが決まり、気になる発売日と販売価格をお知らせいたしたいと思います。
昨年末、プロ棋士の不正ソフト使用疑惑で世間の関心を惹いた将棋界、今年3月には神木隆之介さん主演で将棋を題材にした映画『3月のライオン』が公開されるなど、なにかと話題にのぼることが多くなっています。
そしてさらに、10年ぶりとなる、タイトルホルダー棋士と将棋コンピューター(製作者:山本一成さん)との公の場での対局が実現するということで、こちらも、藤井四段の連勝につづき、かなりの注目を集めているようです。
今回は、この対局の一翼を担う将棋コンピューター「PONANZA」(ポナンザ)の開発者である山本一成(いっせい)さんにスポットをあててみたいと思います。
5月21日放送の情熱大陸にも出演される山本一成(いっせい)さんとはいったいどんな方なのでしょうか。「PONANZA」(ポナンザ)について、興味深い話が情熱大陸でも紹介されます。
山本一成(いっせい)さんプロフィール
引用: リクナビ http://next.rikunabi.com/journal/
名前:山本一成(やまもと いっせい)
生年月日: 1985年
出身地: 愛知県犬山市生まれ。
学歴: 東京大学工学部卒業
将棋歴: 小学校の頃から将棋一筋で、アマチュア5段の実力者。
職業: ゲーム開発会社に勤務、「PONANZA(ポナンザ)」の開発者
引用: 情熱大陸 http://www.mbs.jp/jounetsu/
31歳! 東大出身の若き天才プログラマー
愛知学院大学特任准教授、東京大学先端研客員研究員、HEROZ(株)リードエンジニア、こんな肩書きをもち、若き天才プログラマーと言われている山本一成さんは、愛知県犬山市の出身だそうです。
高校は愛知県トップの進学校である東海高校を卒業され東京大学工学部に進まれました。
この時点でもう天才と言ってもいいんじゃないかと凡人中の凡人のわたしは思ってしまいますが、同じ経歴の方はそこそこいらっしゃるわけで。
実際、山本一成(いっせい)さんも東大に入った時にこんな感想を持たれたようです。
それこそ漫画「デスノート」に出てくるような天才がゴロゴロいると思っていたのに意外と普通の人ばかりで、少し幻滅していたんです(笑)。
引用: リクナビnextジャーナル http://next.rikunabi.com/
こんなことを言ってのける山本一成(いっせい)さんは、たぶんそうとう気の強い方で、そしてかなり頭の良い方なのでしょうね。東大に入れるような方たちを”普通の人”と感じるのですから。
そんな山本一成(いっせい)さんは大学では将棋部に所属し、腕前はアマチュア5段ということです。アマチュアの全国大会で優勝すれば6段、準優勝者には5段の段位がもらえるということですのでそうとう将棋がお強いということです。
ちなみに、プロでいうと一番下の階級である6級とアマチュア5段は同じくらいというからびっくりです。現役、引退合わせて約200人しかいらっしゃらないというプロ棋士の世界は将棋界の最高峰というわけなんですね。
将棋の腕前ではプロの最下級でも、山本一成(いっせい)さんさんの開発した将棋ソフト「ponanza」はプロの上をいきます。2013年の第二回将棋電王戦で、コンピューターが初めて平手での対戦でプロを負かしたとしてニュースにもなりました。
電王戦とは? 決戦はいつ?
将棋電王戦(しょうぎでんおうせん)とは、ドワンゴが主催するプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトウェアとの非公式棋戦である。
映像メディアが主催する棋戦としてニコニコ生放送による中継と、対局者やソフトウェア開発者などをフィーチャーした事前PVが特徴。 開催までの経緯についてはコンピュータ将棋#人間との対局の歴史を参照のこと。
引用:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/将棋電王戦
それが今年をもってなくなるということで、最後の対局としてその席に誰が座るかが注目されていました。
予選トーナメントの結果、人間代表はあの羽生名人に勝利した佐藤天彦名人、そしてコンピューター代表が山本一成(いっせい)さんがつくった「ponanza」ということになりました。
今月20日に最終決戦!!
1968年に詰め将棋の早解き対決がコンピューターと人間で行われて以来、将棋の勝負において長らくは人間がコンピューターに負ける事はありませんでした。
それが90年代から一気に技術が進歩し、とうとうコンピューターの棋力が人間をうわまわる時代がきたのです。
その代表格「ponanza」(ポナンザ)の戦いぶり、対局のゆくえも気になるところですが、先日、将棋電王戦は由緒ある日光東照宮にて行われ、「ponanza」(ポナンザ)と佐藤天彦名人が対決いたしました。
「Ponanza」(ポナンザ)、「将棋新世紀 PonaX(ポナックス)」の販売価格と発売日、詳細は?
人工知能、AIを搭載、将棋ゲーム最強の将棋ソフト「Ponanza」が待望の商品化、PC用ソフト版で「将棋新世紀 PonaX(ポナックス)」と言う名前で5月30日(金)、税込価格13,824円で発売だそうです。
電王戦より、さらに開発されたアップグレードバージョンとして販売予定、300段階の強の設定ができ、対局が終わった後に自分の対局評価も可能で、嬉しい機能がついているとのことです。
<商品概要>
商品名:『将棋新世紀 PonaX(ポナックス)』
対応OS:Windows8.1/8/7
発売日:2014年5月30日(金)
販売価格:税込13,824円(本体12,800円)<最低動作保証環境>
CPU:Pentium 4 3GHz以上
メモリ:
3GB以上搭載
HDD:1.5GBの空き容量
ディスプレイ:High Color以上
その他:インストール時CD-ROMドライブが必要
~『PonaX』の主な特徴~◆最高棋力は「八段」。プロ棋士に匹敵するレベルの強さです。また、強さ(レーティング)の数値を10~3,000まで10単位で変更できる仕様のため、“300段階”の強さ設定が可能。持ち時間や手合いの設定も自在に行うことができます。
引用: 4Gamer.net http://www.4gamer.net/
「Ponanza」、「将棋新世紀 PonaX(ポナックス)」ソフトは5月30日(金)より発売ですが、すでに売り切れが続出しています。。以下、楽天さんで在庫の詳細をご覧ください。
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将棋新世紀 PonaX |
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