もうすぐ世界選手権が8月4日(金)から放送されます。今回の開催地はロンドン。なかでも注目の的となっているのは・・・
男子400mリレーに出場する、飯塚翔太選手です!
飯塚翔太選手はリオデジャネイロ五輪であの400mリレーに出場していましたね。多くの人たちに感動を与え、リオデジャネイロ五輪では見事に銀メダル獲得に導き、今回の世界選手権でも非常に期待されている選手の一人ですね。
そんな飯塚翔太選手の魅力についてもっと見てゆきたいと思います。
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飯塚翔太選手のプロフィールです。
引用: 飯塚翔太選手Twitter https://twitter.com/hashtag/飯塚翔太選手
フルネーム 飯塚翔太 (いいづか しょうた)
愛称 和製ボルト
種目 短距離走
所属 ミズノ
大学 中央大学
生年月日 1991年6月25日(26歳)
出誕地 静岡県御前崎市
身長 185cm
体重 80kg
飯塚翔太選手の自己ベストはこちらになります↓ ↓ ↓
100m 10秒08(2017年)
200m 20秒11(2016年)
″
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/飯塚翔太
飯塚翔太選手が持っているメダルの記録は、
ご存知の通り、男子陸上競技のオリンピックでは、 2016年リオデジャネイロで行われた4×100mリレーで銀メダル!
引用: 陸上男子400mリレー銀メダル:ケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀、山縣亮太、飯塚翔太選手(左から) GettyImages
2014年仁川で行われたアジア競技大会では4×400mリレーにて金メダル!続いて4×100mリレーでは銀メダル!
2013年に天津で行われた東アジア競技大会では4×100mリレーで金メダル、200mで銀メダルを獲得しています。
また2013年にカザンで行われたユニバーシアードでは4×100リレーで銀メダル、200mでは銅メダルを獲得しています。
さらに2010年にモンクトンで行われた世界ジュニア陸上競技選手権大会では200mで金メダルを獲得しています。
とても華やかな記録ですね。
飯塚翔太選手のトレーニング方法
飯塚翔太選手のトレーニング方法ですが、とても考えられたトレーニング方法を行っています。
俳優の別所哲也さんとの対談でこのようにはなしています。
飯塚:僕は試合の前にイメージトレーニングしますね。インタビューで何を言うかとか。ゴールしてどんなガッツポーズをするか、勝ったら一回は観客に手を振るなど、勝ったことにフォーカスしてイメージする。どういうことをすると印象に残るかな、喜んでくれるかなとか。本番中は覚えてないんですけど、ゴールした瞬間に思い出すんです「ああ、そうだった」と。
別所:それはどれくらい前からメンタルコントロールに入るのですか?
飯塚:寝る前ですね。
引用: J-WAVE NEWS http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/12/post-2956.html
そして、野球の工藤公康監督との対談では、
工藤:ウエイトトレーニングを重視して行っているということですが、きっかけは?今は、どのような体づくりを行っていますか。
飯塚:大学3年の11月から、体を意図的に動かすトレーニングを中心にしました。バーベルを上げるときに腕の力に頼らずに、腹筋などお腹の辺りの力を使うとか、使う筋肉と使わない筋肉を意識して運動する練習です。例えば、負傷箇所に負担をかけたくないときに、まず負傷箇所にスポンジを当てます。そしてスポンジに触れている部分に力が入らないように意識して運動します。使いたい筋肉だけを使えていれば、スポンジの接触部分はあまり動かないはずです。
走る練習のメニューは変えていないのに、走ったときの手ごたえは大きく変わりました。
引用: MIZUNO ZONE LAB https://www.mizuno.jp/contents/zone/taidan-kudo/2015/iizuka.aspx
飯塚翔太選手のトレーニング方、メンタル面とフィジカル面の両面からのアプローチで更なる強い精神とスピードアップをはかっているようです。
飯塚翔太選手のシューズ(スパイク)
そして、気になるのがトレーニング方の他に、着用しているシューズ(スパイク)です。ランニングやマラソンなどを日常としている方は、是非、飯塚翔太選手が着用のシューズと同じものを見に付けてみたいと思う方は多いですよね~。
調べてみました。
ミズノと飯塚翔太選手との共同開発のスパイクです。
引用: MIZUNO TRACK & FIELD https://www.mizuno.jp/track_field/players/mtc/iizukashota.aspx
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飯塚翔太選手は、2017年7月12日、世界選手権前の最後の実戦としてスペインのマドリードで行われる大会に出場するため旅立ちました。
「(世界選手権への)弾みにしたい。無心で走ってすっきり終われたら」
「まずはいいチームを作りたい。そうなれば誰が選ばれてもいいタイムが出ると思う」
引用:https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/1854189.html
飯塚翔太選手は旅立つにあたって、「200m決勝進出」を目標としていました。きっと、自分自信の目標を達成する意気込みで、そして、自分にカツ!を入れるつもりでインタビューにも、そう話したのだと思います。
そして、記憶にも新しい2016年度のリオ・オリンピックでのリレー種目での銀メダル。あの感動をもう一度!と飯塚翔太選手は思っているんですね。もちろん、私達もあの感動を忘れていませんから、もう一度、飯塚翔太選手に頑張ってもらいたいものです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。