2017年7月18日・・・最速148キロを投げるプロ注目の市西宮・山本拓実投手の視察に訪れた複数球団のスカウト陣の目を奪ったのは、兵庫県内屈指の進学校・長田の2年生橋本達弥投手でした。
プロスカウト陣が驚き、スピードガンで球速を計るほどの注目を集めました。
※スピードガンとは、野球で投手の投球のスピードを測定する機械です。マイクロ波を用い、反射の波長の変化を分析して計測します。
橋本達弥投手のプロフィール
引用: デイリーニュース https://news.biglobe.ne.jp
名前:橋本達弥
身長:178cm
体重:66kg
高校:長田高校(兵庫県)
利き腕:右 ″
引用: http://draftrepo.blog47.fc2.com/blog-entry-3744.html
試合結果は市西宮10-3長田という結果に終わりましたが、ここには一つの物語が存在します・・・
なんと8回に連打を浴びて降板してしまった橋本達弥投手は2週間前に腰を疲労骨折していたました。
7月に入ってから腰を疲労骨折していた。座ったり立ち上がったりすることにも痛みが伴うため、ブロック注射や、痛み止めの飲み薬などを使用して市西宮戦に臨んだ ″
引用: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000028-dal-base
治療の様子を見ると、かなり酷い痛みだったようで、大変な様子がわかりますね。疲労骨折の完治までに必要な期間は約2ヶ月で、さらに運動を控えなければならない期間は2~4週間です。
この時期に登板し、
最速144キロの2年生右腕・橋本達弥投手は七回まで3安打1失点。身長178センチ、体重66キロとしなやかなフォームから繰り出す直球は、最速140キロを記録。
″
今日は全然だめだった。変化球を投げる時に、(腰が)痛くて、ストレートで押していったけど、途中から相手が速球に慣れだし、僕のボールの勢いもなくなっていたので
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000028-dal-base
直球は橋本達弥投手の強味です。今年は残念に終わった橋本達弥投手率いる長田高校ですが、永井伸哉監督は昨春センバツへ導いたエース・園田涼輔投手(筑波大)と比べ、橋本達弥投手のことをこう話しています。
「資質は園田よりある。ただ、園田は人間的にも優れていたので、努力で力をつけていった。 橋本は甘さが抜けるかどうかですね。」
引用: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000028-dal-base
橋本達弥投手は進学校の長田校の選手だけに、将来が気になりますが、ドラフトでプロを目指すのか?それとも大学へ進むのか?進路はどちらへ?気になる所ですね。
プロスカウト陣から注目を集めている橋本達弥投手が今後、永井伸哉監督が話していたように、“甘さ”が抜け橋本達弥投手本人が思い描くような選手になることができたら、来年はドラフト候補として名が挙がるのではないでしょうか。
プロスカウト陣が目を惹く橋本達弥投手、将来の進路はいかに?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。