まもなく開催される平昌オリンピック!!その大会に『モーグル界、異端児』と呼ばれている原大智(はらだいち)選手が出場することが決まりました。
原大智(はらだいち)選手は、中学卒業を機にカナダに武者修行に渡った異端児~。そんな原大智(はらだいち)選手の可能性や、実力、強みをご紹介します!
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目 次
原大智(はらだいち)選手のプロフィール
引用: https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201702250001-spnavi
名前 原大智(はらだいち)
生年月日 1997年3月4日
出身国 日本
引用:https://www.jsports.co.jp/ski/mogul/skier/10.html
原大智(はらだいち)選手の経歴
小学校6年生のとき、スキー場へ行き、コブとジャンプが着いているコースが楽しかったようです。
冬は毎週東京から群馬や新潟に通いました。
夏はプール施設でウォータージャンプ、練習に明け暮れたのです。
そして渋谷区広尾中学を卒業
引用:【モーグル】原大智選手 ミライモンスター Gerardo Burnett
原大智(はらだいち)選手の留学先
カナダのウィスラーへ4年間の留学。
カナダはモーグル大国として有名で、異国のカナダへ単身モーグル修行することを決めました。
そんな原大智選手は国際大会の経験を積みたくましくなります!!
原大智選手の出身高校や大学は!?
卒業校はカナダのカナディアンスポーツアカデミー〔CSBA〕です。
この学校は政府の認可を受けたスポーツの専門学校で、原大智選手は4年間を過ごして卒業します。
小さな頃からスキーをしていたので、スキー留学をしているんですね~。
この頃から原大智選手の中では、どこかで自分の目標としてのオリンピックと言うものを見据えていたのかもしれません。
カナダ時代の写真がSNSやブログなどで掲載されているのを見ると、とてもノビノビとした留学生活を送っていたようで、想像どおり、スキー三昧、スキーのトレーニングを専門のコーチについて受けていたようです。
原大智選手のモーグルの成績は?
2015年
全日本モーグル選手権モーグル1位優勝
モーグルナショナルチーム ランクMO-3
2016年
ワールドカップTAZAWAKO大会モーグル4位
モーグル ワールドカップ年間ランキング8位
2017年
冬季アジア札幌大会 デュアルモーグル2位
原大智選手の父親は原大虎!?
もしかしたら・・・
原大智選手のお父さんは1998年に行われた長野オリンピックで活躍した原大虎さんなのか!?
と話題になっていますが、親子ではないようです。
ただ原大虎さんのブログには、二人仲良く写っている画像があるのでもしかしたら・・親子!?
なんてことも考えてしまうこともありそうですね。
原大智選手の筋肉や太もも
太もものの太さは、チーム内でも一番!
筋肉はふくらはぎの約2倍の太さ、マンガ並みの筋肉の分厚さに驚愕です!!
右脚61,5cm、左脚61cmあり、どうやらスクワットではMAX185キロあげるようです。
足腰の強さが強みであることが伝わってきますね。
ただ原大智選手は強い筋肉だけでなくコブを力強く受け止めてくれるやわらかい筋肉を併せ持っているようです。
原大智選手の滑りは、頭にモニターをつけて滑ってもまったくブレないことがよくわかります。本当に頭が全くブレないんです!!
親に感謝してもし切れない・・
「産んでくれてありがとう」
「モーグルをやらせてくれてありがとう」
オリンピックで金メダルを取ることで恩返しがしたいと強く思っています。
そして、もう一人、感謝している人で兄のように慕っていた、同じモーグルの平子剛先生。
急性心筋梗塞のため、この世を去りました。享年27歳。
原大智選手は・・
「平子剛先生、僕は絶対にオリンピックに出ます」
「自分が金メダルをとった姿を見せてあげたい」
思いの強さが伝わってきますね。
そして本当にオリンピック出場を実現化してしまったからスゴイです。
レジェンドと言われる元モーグル選手、上村愛子さんに「日本チームに新しい風を入れてくれた選手で、期待大の選手」と言っていました。
2017年2月ワールドカップ秋田たざわ湖大会にて、優勝したミカエル・キングズベリー選手に「ダイチがエアでミスしてくれたので助かった」と高く評価されています。
原大智選手がなぜ、異端児と呼ばれることがわかりましたよね~
揺るがぬ思いを持った国際経験を多く持っている原大智選手、平昌オリンピックでの滑りに期待!!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。