毎年お正月の風物詩といえば箱根駅伝2020です。
ここでは、箱根駅伝2020の(1区間)見学ポイントや通過時間(地図)とコースの特徴を紹介したいと思います。
平成最後の箱根駅伝。
— 郡司陽大 (@43Tandf) January 3, 2019
東海大学初の総合優勝することが出来ました!
まだ、ふわふわしてる。。笑
最高のゴールテープ切れました!
本当に応援してくださったみなさん。ありがとうございました😊#GOTOKAI #箱根駅伝 pic.twitter.com/yL9cTlgfwx
大河ドラマでも、箱根駅伝開催を勧めた元オリンピック選手が取り上げられるなど、日本人にとってなじみ深い大会ですね。
箱根駅伝といえば、将来オリンピックを目指す若い世代がワンサカいて、観戦もとっても盛り上がります。
設楽悠太選手も大迫傑選手も、学生時代は箱根駅伝を騒がせた一人ですからね、マラソン競技が好きな方はぜひご覧いただきたい!!
【#箱根駅伝 日本テレビほかでOA中】
— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) January 1, 2019
1区蒲田通過時点での先頭集団
(#早稲田大学)の(#中谷雄飛)
(#東京国際大学)の(#モグス・タイタス)
(#駒澤大学)の(#片西景)ら多数
↓番組HPでもライブ配信中↓https://t.co/d9KSWD6G8N"
テレビでも放送しますが、実は箱根までの道のりは、沿道での観戦スポットが多く現地でも楽しめる要素がいっぱい!
その盛り上がりを肌で感じてみてはいかがでしょうか?
では1区から見ていきましょう☆
目 次
箱根駅伝2020[1区]のコース・東京大手町~鶴見中継所(21・3Km)
2020年の箱根駅伝のコースは、大幅な変更が無いと予想されます。
東京大手町にある読売新聞社の東京本社前をスタートし、皇居前を通り国道15号線へ向かいます。
そのまま品川駅や京急蒲田駅付近を通り、川崎市の鶴見中継所まで一気に南下します。
1区ですでに神奈川入っちゃうんですね。
距離は21.3㎞。東京都の中心地を突き進みます。
距離引用:http://www.hakone-ekiden.jp/pdf/95_youko.pdf
箱根駅伝2020[1区]~[5区]の地図
引用:https://www.hakone-ekiden.jp/course/
当日、車でお出かけの方は交通帰省もご注意くださいね!
箱根駅伝2020、(2日、3日)の交通規制(東京)
引用:https://api.hakone-ekiden.jp/storage/request/tournament/35.pdf
箱根駅伝2020、(2日、3日)の交通規制(神奈川)
箱根駅伝2020[1区]の通過予想時刻・東京大手町~鶴見中継所(21・3Km)
1区コース | 通過予定時間 | 交通規制時間 |
スタート(読売新聞社東京本社ビル前) | 8:00スタート | 7:50~8:05頃まで |
田町 | 8:15頃 | 8:10~8:20頃まで |
品川駅前 | 8:21頃 | 8:15~8:25頃まで |
蒲田 | 8:45頃 | 8:40~8:50頃まで |
六郷橋周辺 | 8:53頃 | 8:50~9:00頃まで |
鶴見中継所 | 9:02頃 | 8:40~9:20頃まで |
ゴールの鶴見中継所の通過時間は、東洋大学の西山和弥選手の2019年の記録をもとにしています。
箱根駅伝1区
— m.s (@ihimorita) January 2, 2018
西山和弥君(東洋大)
片西景君(駒澤大)
吉田亮壱君(日体大) pic.twitter.com/L3ojS2gEMW
1年から2年連続で区間賞を獲得し、2019年も1区の最注目選手だった西山和弥選手、3年生となる2020年はどのコースで出場するのか、こちらも非常に気になるところですね!!
箱根駅伝2020[1区]の見どころ・観戦ポイントは?
それでは1区の観戦ポイントをご紹介していきましょう。
まずはスタート、読売新聞社前です。
スタート地点ということもあり、本番前の緊張感や、各校の応援団の応援合戦なども見ることができ、大変にぎやかです。
また、中継の日本テレビのアナウンサーや各取材陣が集まるので、かなりごったがえしています。
#第95回箱根駅伝
— か え 🍁 (@k_7250) January 1, 2019
平成最後の箱根駅伝、スタート。 pic.twitter.com/XBFmpyqwFR
スタート後交差点を左折し、日比谷通りを走り抜けます。この辺りは近くに皇居があったり、文化財としても有名な増上寺があります。
■史跡探訪■《三縁山広度院増上寺 大門》
— 政宗 (@kyo_v_masamune) April 14, 2019
JR浜松町から増上寺に向かう道路上に位置するのが【大門】です♪
現存する門は昭和12年にコンクリート造で建てられた物で、近年になって東京都から増上寺に返還されたとの事♪
地下鉄の地名にもなっている有名な門ですね☆#大門 #増上寺 pic.twitter.com/Fanhxi1WtH
選手の観戦が終わったら、そちらにもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
品川駅周辺にくると、集団が少しずつ縦並びになり、蒲田あたりにくると1位集団・2位集団・・・といった感じに完全に分かれてきます。
六郷橋周辺は残り3㎞。各選手ラストスパートをかけてくるのがこのあたりでしょうか。
多摩川源流から河口を目指して歩く旅。二子橋から、武蔵小杉、下丸子などに立ち寄りながら、多摩川沿いを六郷橋まで。(2019/3/2、今回歩いた距離 16.2km、源流からの距離 136.6km)#多摩川 #二子橋 #武蔵小杉 #六郷橋https://t.co/GnbQE8lbvs
— ちゅうはん (@chuhan_e3) March 9, 2019
鶴見中継所は、歩道橋のすぐ近くでタスキリレーが行われるので、この歩道橋の下がベスポジであり、場所取りも激戦なんだそうです!!
タスキリレーを間近で見たいときはぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、この鶴見中継所には、箱根駅伝にまつわる銅像が建てられています。
【箱根駅伝記念像】1月2日、3日に開催される箱根駅伝。「鶴見中継所」が鶴見市場にあります。その近くに、区制70周年で建てられた像が設置されています。観戦の際は、ご覧ください!https://t.co/Eilo5ARqjp#鶴見区 pic.twitter.com/6Ub9fUJDgx
— 横浜市鶴見区区政情報 (@y_trm_kusei) December 25, 2015
この銅像は、鶴見区区政70周年を記念して作られたものであり、箱根駅伝で親しまれている鶴見区ということでこのようなものになったようですね。
観戦の前後などで立ち寄ってみるのもいいですね。
まとめ
各チーム勢いをつける1区。その後のレースの結果を占う上でも非常に重要な区間となっており、各校時期エースと目される選手が登場してくることも多いのでみどころ満載ですよ!
現地観戦するときは、安全で交通ルールを守って楽しく観戦しましょうね!