最近、俳優の柄本佑(えもと たすく)さんがにわかに脚光を浴び始めています。
もともとかなり多くの作品に出演していて、33歳ながらすでにベテランと言うべきキャリアをお持ちの方ですが、近年に入るまで世間的にはおおむね『個性派俳優』という評価だったように思います。
しかし日テレの水曜ドラマ、『知らなくていいコト』のカメラマン・尾高由一郎役で、その魅力に気付かれ出したようなのです。
「あれ、この人カッコよくない……?」 と。
柄本佑(えもと たすく)プロフィール
引用:https://cinema.ne.jp/
名前 柄本 佑(えもと たすく)
生年月日 1986年12月16日
血液型 B
身長 182 cm
出身地 東京都
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/(えもと たすく)
柄本佑の経歴
柄本祐さんは映画『美しい夏キリシマ』で役者人生をスタートさせました。
オーディションを受けるよう薦めたのは、柄本祐さんのお母さんのマネージャーの方だったんですね。
佑さんのお母さんは2018年10月に亡くなった女優の角替和枝さん。個性的な役者さんで有名でしたね!
お父さんもあの俳優の柄本明さんで、弟の柄本時生さんも『Jam Films S』という作品でデビューしていますので、俳優一家というわけです。
祐さんは『美しい夏キリシマ』以降も同2003年に『偶然にも最悪な少年』、ドラマ『ヤンキー母校に帰る』、翌年も『69 sixty nine』『ハサミ男』、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』、翌々年も……と、現在に至るまでほぼ毎年なにかしらの映画・ドラマで出演されています。
役者としての仕事が途切れたことはほぼないのではないでしょうか。
そして2012年に女優の安藤サクラさんと結婚したたわけですが、安藤サクラさんもお父さんは俳優の奥田瑛二さんなので……こうなると、もはや俳優一家どころか俳優一族ですね。
https://twitter.com/eiga_natalie/
時生さんとも一緒に仕事をしていて、二人で『ET×2』という演劇ユニットを結成して劇場で公演をしていました。
柄本佑と柄本時生はイケメン兄弟?
これについては賛否両論で、特に時生さんのほうは残念ながらそういった評価は少く、祐さんのほうもルックスの良さでイケメンというより、演技から感じられる大人の雰囲気や色気でそう言われて、お茶の間の人気になっています。
実際、ブレイク中の『知らなくていいコト』では、その演技によって静かで優しい男の魅力を十二分に表現していました。
私見なのですが、声としぐさが良いのかなと思いました。演技も自然でね~。
さて、そんな祐さんと時生さんは双子と噂された(実際は三歳違いの兄弟)こともあるくらい似ているわけで、なら今後は時生さんも役次第でカッコいい! と言われることもあるかもしれませんよね。
誕生日!ハッピバースデー!
— あの試合を僕は一生忘れない (@mt_shirot) December 15, 2016
柄本佑さん!(写真左です笑)@tasakueats
見分け方は、
・森山未来に似ているほうが、柄本佑(兄)
・安藤サクラと一緒にいるほうが、柄本佑(兄)
・眉毛が太いほうが、柄本時生(弟)
・学生役をしていたら、柄本時生(弟)#柄本佑生誕祭 pic.twitter.com/1z5hT2Ifv0
特にあの眉毛は絶対忘れられないし印象に残ります!
柄本佑の姉が美人の噂はほんと?
柄本佑さん、時生さんの兄弟にはお姉さんもいますが、「かのこ」さんという名前です。
残念ながら女優さんではないのでそのお姿については全くの不明です。
ちなみに演劇や映画の裏方の仕事をしています。
柄本佑の出演映画を調査!
柄本祐さんの出演映画は2003年の『美しい夏キリシマ』から数えて、なんと60作以上にも及びます。
近年では『素敵なダイナマイトスキャンダル』『きみの鳥はうたえる』『火口のふたり』で主演を演じていました。
それぞれ全く違う役柄ですが見事に演じきっていました。
やはり演技の幅はかなり広いみたいです。
父親の柄本明さん、母親の角替和枝さん、と演技派の役者さんを親に持つだけに、親譲りでしょうか?
まとめ
まさに役者! といった方なので今後も様々な作品に出演してくれるに違いありません。
これからも要注目ですね!