『W杯注目のFW スペイン代表 ジエゴ・コスタ選手選手』
こんちちは。今回はスペイン代表のセンターFW、ジエゴ・コスタ選手です。
スペインのCFはチェルシーのモラタが務めると思っていましたが、選ばれたのはこの選手、強豪Aマドリードのエースストライカーでした。
目 次
ジエゴ・コスタ選手のプロフィール(W杯:スペイン代表FW)
名前:ジエゴ・コスタ選手
生年月日:1988年10月7日(29歳)
身長・体重:188cm 78kg
所属クラブ:ブラガ→ペナイフィエル→ブラガ→セルタ・デ・ヴィゴ→アルバセテ→バリャドリード→Aマドリード→バリェカノ→Aマドリード→チェルシー→Aマドリード
国際Aマッチ:19試合9得点(2018年3月現在)
ジエゴ・コスタ選手といえばAマドリードのイメージが強い選手です。
経歴を見るとポルトガルのクラブやスペインの中堅クラブなどで経験を積み、Aマドリードでの活躍につなげていることが分かります。
Aマドリードではリーガ制覇に貢献し、プレミアリーグのチェルシーに移籍。現在は再びAマドリードに戻ってプレーしています。
2017-2018シーズンには、ヨーロッパローグの優勝に貢献。
フランス代表のグリーズマンと並び称される、チームのエースです。
ジエゴコスタがブラジル代表を選ばなかった理由は?
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ジエゴ・コスタ選手のプレースタイル(W杯:スペイン代表FW)
ジエゴ・コスタ選手は典型的なセンターFWと言えます。
このタイプの選手はスペインでは珍しく、強いてあげるならばチェルシーのモラタでしょうか。
ジエゴ・コスタ選手は188cmの長身と、横幅のある体を生かし、前線で体を張って確実にボールを自分のものにできます。
ユニフォームを引っ張られようが、腕をつかまれようが、ビクともしないその姿はまるで「重戦車」のようです。
そのフィジカルを生かすことができるのは、ポストプレーの場面だけではありません。
例えば、ジエゴ・コスタ選手が前線でロングボールを受けたとしましょう。
ここで体を張って味方の上りを待つというのも、もちろん素晴らしいプレーです。
しかし、ジエゴ・コスタ選手は数的不利な状況であっても一人でシュートまでもっていくことができるのです。
引用:【ジエゴコスタ】スーパーゴール集
DF2~3人にマークされていても、前を向き、大きなストライドでDFを外し、抑えの利いた正確なシュートを枠に飛ばすことができます。
まさにセンターフォワード。かつて浦和レッズでプレーしていたワシントンを彷彿させる選手です。
クロスに対してシンプルにヘッドで合わせる、ボレーシュートで決めるといったワンタッチゴールの技術も優れています。
ジエゴ・コスタ選手の奮闘好きな性格やプレースタイルを調査!
ジエゴ・コスタ選手は実は普段から奮闘好き!というか、あらっぽい性格のようで、喧嘩っぱやいことで有名なようです。
その証拠映像が出回っています。
突然、仲間のチームメイトに怒り出す、ジエゴ・コスタ選手!!性格が悪そうですね!
試合では乱闘好きで有名なジエゴ・コスタ選手!
引用:【ジエゴ・コスタ VS ペペ】悪質しぎる最恐のファール&乱闘特集
ジエゴ・コスタ選手のロシアでの注目ポイント(W杯:スペイン代表FW)
ジエゴ・コスタ選手はW杯でスペインの浮沈のカギを握っている選手です。
私はこのポジションにモラタが入ると思っていたのですが、チームにおいて果たす役割は同じです。
美しいパスサッカーを志向するスペイン代表にあって、パワーと泥臭さで無理やりゴールをこじ開けること。
これに尽きます。モロッコやイランなど、スペインと対戦する相手はまず守備をきっちり固めてくることが予想されます。
さすがのスペインもゴール付近でパスはつながるけどフィニッシュまでいけないという場面もでてくるでしょう。
そんなときに、DFを引きずりながらでも無理やりゴールを決めるジエゴ・コスタ選手のような選手の存在は非常に重要になります。
きれいな形でなくてもいい、どろくさく強引に決める。あるいはセットプレーからのヘッドで決める。
そういう選手がスペインに栄光をもたらすのではないかと思います。
セットプレーといえば、あまり言及されませんが、ジエゴ・コスタ選手のような選手は相手CKの時に守備でも大いに活躍が期待されます。
パスとテクニックを生かすには、ジエゴ・コスタ選手のような、守備ではピケのような高さとパワーのある選手の存在が不可欠なのです。