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藤井聡太四段はいつ五段になるのか? 弟子入りできるのは本当?

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将棋に興味の無い方でも、中学生棋士、藤井聡太四段、の名前は聞いた事があるでしょう。藤井聡太四段、現在中学3年生です。14歳と2ヶ月という史上最年少でプロ入り。プロ入り初年度全勝。

 

引用: 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASK4R533BK4RUCVL005.html

 

 

 

ちなみにプロ入り初年度全勝という記録は、なんと67年ぶりだそうです。

 

そのまま連勝を続け、歴代最多連勝記録(1987年に神谷広志さんが28連勝を記録)を30年ぶりに更新。

 

連勝は29でストップしましたが、デビューから無敗のままでの連勝記録は今までは10連勝が最高だったので、それを大きく上回る大記録となりました。

 

そんな史上初な記録を量産している藤井聡太四段ですが、こんなすごい成績を残していればもう五段とか六段になってもいいんじゃないの? と考える方もいらっしゃると思います。

 

そこで今回は、どうすれば段位ってあがるの? 飛び級も可能なの? という疑問に答えるべく、昇段の仕組みを調べてみました。

 

段位をあげるには、どうやらいくつかの条件があるようなのです。

 

 

藤井聡太四段はいつ五段になれるのか?昇段のしくみ:方法は5つ

 

 

プロ棋士の一番下の段位は四段です。つまり藤井聡太四段はプロ棋士の中でもまだ一番下というわけです。

 

デビューしてまだ1年経っていないわけですから、そりゃそうなんですが。

 

では、藤井聡太四段が五段以上になるには何が必要なのか、以下のうち一つでも条件を満たすことができれば昇段ということらしいです。

 

  • 公式戦勝ち
  • 竜王戦昇級
  • 順位戦昇級
  • タイトル獲得/タイトル挑戦
  • 棋戦優勝

引用:日本将棋連盟 https://www.shogi.or.jp/column/2017/02/post_93.html

 

 

このうち公式戦勝ち数は段によってクリアしなければいけない数が違っていて、四段から五段への昇段に必要な勝ち数は100勝ということなので、藤井聡太四段は現在30勝なのであと70勝ということです。

 

 

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過去に1年で一番たくさん勝った羽生善治三冠で68勝ということなので、藤井聡太四段もそのくらい強いとしてあと1年かかるということです。

 

一番分かりやすくて一番早く昇段する可能性があるのは、タイトル獲得/挑戦の条件でしょう。

 

これは竜王戦以外のタイトルのことで、ぜんぶで7つあります。

 

例えば、今から一番早くタイトルが決定する王将戦ですと、タイトルへの挑戦権を得るには挑戦者決定リーグで勝たなければいけません。

 

挑戦者決定リーグに出場するためには、藤井聡太四段は1次予選、2次予選とトーナメントを勝ち進まなくてはいけなくて、その中で最終上位3人に残れば決定リーグに参加できるのです。

 

予選を勝ち進んだ3人にシード者4人を加えて7人の総当たりで挑戦者を決めます。

 

もし藤井聡太四段がこの決定リーグで一番良い成績を収める事ができれば、晴れて王将戦の挑戦者となり、その時点で五段へ昇段することが決まるのです。

 

王将戦のタイトル戦が今年の11月頃なので、藤井聡太四段が五段に昇段する一番初めのチャンスといえます。

 

その他、全棋士参加の棋戦で優勝というのもわかりやすいですね。

 

これも1次予選、2次予選を戦い抜いての本戦というもので、優勝するのはとても大変です。

 

これらの条件の中で、飛び級(将棋界では飛びつき昇段といいます)できる可能性があるのが竜王戦へのチャレンジです。

 

竜王戦は、竜王ランキング戦といって1から6までの組に分かれてそこでまずトーナメントを行います。

 

数字が若い組に属する人の方がタイトルへの挑戦権が得やすいようになっています。

 

藤井聡太四段は今期の竜王ランキング戦では6組でした。

 

1組や2組は定員が16名と決まっている中、6組は定員がなく、女流棋士やアマチュアからも参戦者がいます。

 

そんな6組でランキング戦優勝を果たし、みごと本戦への出場を決めたのです。

 

藤井聡太四段は本戦2回戦で負けてしまいましたが、もし、このまま勝ち続けて竜王戦の挑戦者になっていたら、それだけで五段、六段を飛び越して七段に昇段していたのです。

 

竜王ランキング戦4組から6組に所属の四段の棋士が竜王戦の挑戦者になれば、それだけで七段へ昇段することが決まっているのです。

 

さらに竜王のタイトルをとることができれば、八段への飛びつき昇段が約束されています。

 

藤井聡太四段なら、そんなものすごい昇段の仕方も夢ではありませんよね。

 

ぜひ来年の竜王戦を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

藤井聡太四段に弟子入りできるって本当?

 

 

現在将棋をさす小学生たちから熱い視線を送られている藤井聡太四段ですが、プロ入りそうそうに弟子入りを希望したらとってもらえるのかという話題が持ち上がっています。

 

というのも将棋界での子弟関係はプロになるためには必要なことで、理由は以下のとおりです。

 

プロを夢見る子供たちの登竜門である奨励会に入会するためには「満19歳以下で、四段以上のプロ棋士から奨励会受験の推薦を得た者」という受験資格がある。この推薦をするプロ棋士がいわゆる師匠で、弟子が奨励会に通う間の後見人的な役割を果たす。

引用:東スポweb https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00000029-tospoweb-ent

 

師匠になるのには、日本将棋連盟の正会員であれば特に年齢や資格の制限はないそうなので、藤井聡太四段もなろうと思えばなれるようです。

 

ですがまだ中学生。

 

今はもとより学生のうちは当分弟子どころではないでしょう。

 

学校もありますし、何より自分の将棋の力を伸ばすことに全力を注ぎたいでしょうから。

 

といっても、常人では計り知れない天才ですから、どんなふうな棋士道を歩まれるかは未知です。

 

いずれにせよ藤井聡太四段の今後に要注目ですね。

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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